2010/11/28

Dark Horses

Myspace
Official Website

Dark Horses:
Lisa Elle
Andy Bang
Bobby Waterson
Dom Keen
Stevie Ingham
Tommy Chain


スウェーデン出身のヴォーカリスト、Lisa Elleを中心とした6人組。Black Rebel Motorcycle ClubやKasabianのサポート・アクトを経験済み。Death in VegasのRichardによるプロデュースで来年アルバムをリリースする予定のようだが、それに先駆けてデビュー・シングル"Alone"がリリースされる(11月29日)。

2010/11/26

IO Echo


IO Echo / Doorway

IO Echo / Addicted

LA出身の男女デュオ。これまでに2枚のシングルを配信でリリースしていて、IAMSOUNDからImaad Wasifとスプリット7inch(LAをテーマにしたシリーズのひとつ)もリリースしているが、どうやら現在の活動の拠点はロンドンに置いているらしい。その"When Lillies Die"が素晴らしい。ヴォーカルに浮遊感があって、音は相当カタいのに、全体としてポジティヴになっている。ちゃんと「ポップ」に向かっている。"Monsters"なんか聴いても、かなり。CMとかに使われるのもだからなのかもしれない。

2010/11/23

Review: How to Dress Well "Love Remains"


How to Dress WellことTom Krellは、ドイツ・ケルンの大学で哲学を学ぶ学生。目下の研究対象はポスト・カント哲学だという。ブルックリンとケルンを行き来しながらベッドルーム・ミュージックを作り、2009年秋の"The Eternal Love"以降6枚の自主EPとしてウェブにアップロード、次々とリリースしてきた。初のコマーシャル・リリースはTransparentからの7インチ"Ecstasy with Jojo"、その後Lefseからリード・シングル"Ready for the World"とともにリリースされたのが、このフルレングス・アルバム"Love Remains"ということになる。

2010/11/20

The Flaming Lips, Zepp Tokyo, 2010.11.17


Mewとのカップリング・ツアー、東京初日。

20時30分過ぎ、サウンドチェックのときからギターを持って歌ったりしていたウェイン・コインが、マイクを手にする。ショウが始まる前の「諸注意」だ。通訳を介して観客に与えられた注意は、ひとつには、スペースバブル(ウェインが中に入ってオーディエンスの上を歩く、透明の球体というか、巨大なビーチボールというか)でみんなの上を歩くので、支えあって協力してほしいということ。もうひとつには、今日のショウでは強烈なストロボライトを使うので、気分が悪くなったりした場合は、ライトを見ないようにしてほしいということ。ウェインは前にここ日本で「ポケモンショック」なる事態が発生したことを知っているのだろうか(知っているわけない)。

2010/11/18

How to Dress Well

遅ればせながら、How to Dress Wellのアルバム"Love Remains"を買った。まだざっと聴いただけだが、泣けてくる。何だろう、この感覚は。待っていたもののような気もする。

近々レビューするつもり。





How to Dress Well / Love Remains
Amazon.co.jp

アメリカの大学生によるひとりユニット。ずっとEPを出し続けてきて、ついにアルバム。すでにいろいろなところでいろいろなレビューが出ているけど、確かに語りたくなる音かもしれない。

Soundcloudで音源試聴可能。

それから、今日はThe Flaming Lipsを見てきたので、それについても何か書くと思う。すばらしく幸福で力強いライブだったけれど、一方で彼らの役割とは何かと考えたときに、それはもはや終わりを迎えつつあるのではないか。というようなことを考えた。

2010/11/15

Mirrors

Myspace

UK・ブライトンからの4人組、Mirrors。元Mumm-raのメンバーのNooとTateが中心のプロジェクト。去年シングル"Look at Me"を自主リリース(その後Pure Grooveから再リリース)。その後シングルを2枚。その最新シングル"Hide and Seek"がJetsetに入荷していた。ちょっとよくできすぎな気もするし、アブナさみたいなものはないけれど、かといってHurtsほど完成されているわけでもない。でもこの"Hide and Seek"については絶妙なバランスで、何よりメロディがツボ。Mumm-raはあっという間に終わってしまって、音としてはこっちのほうがより早く燃え尽きそうな気もするが、果たして(笑)。リリース元はSkint Entertainment、ってFatboy Slimのとこだ。

2010/11/14

Minks


Captured Tracksから出てきた、ブルックリンの新鋭。Wild NothingとかViolensとかCloud Nothingsとか、New Waveのどんよりとした空気感のなかにキラっと光るポップのかけらには抗えない。デビュー・シングルの"Funeral Song"はまさにど真ん中。というかThe Cure。セカンド・シングル"Ophelia"はもう少しアコースティック。ライブでは6人編成でやるらしい。

このあたりの美意識のありかたについては、ちょっと分析的に考えてみたい。

2010/11/05

The Rapture



The Rapture @ Japan Fashion Festival

忘れてた。
かっこよかった。
Cheap Trickのコスプレしていた(ハロウィーンだから)。